
メインテーマ「飛翔」
第19回近畿心血管治療ジョイントライブ(KCJL)を2021年4月8日(木)から10日(土)の3日間、大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催いたします。
前回12月に web での開催となった第18回 KCJL から近い開催となりますが、例年通り春の開催です。コロナの時代であっても前進を止める事はできません。何かと暗い出来事が多かった2020年を元気に飛び越えていく、そんな願いからテーマを飛翔としました。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、中々先読みが出来ない状況ではありますが、以前の KCJL に近いかたちで、会場に皆様に足を運んで頂けるよう、感染対策をしっかりと行い web とのハイブリッド開催を現時点では予定しております。
Web でのライブデモンストレーションは、ある程度期待を満たすレベルだと感じましたが、やはりディスカッションと言う点では従来のものと比較するとやや控えめな感じがします。会場での活発な意見交換が KCJL の最も大きな魅力と考えています。
Coronary ではロータブレーターやダイアモンドバックなどのアブレーションツールの施設基準が改められ、多くの施設で施設基準をクリアし適応が拡大しています。
Peripheral や SHD の領域でも新しいデバイスなどが導入され、インターベンション治療の領域は成熟と革新の両方向で進歩し続けています。
以前の様な活気ある KCJL に戻れるよう努力し、2021年春、皆さんと元気にお会い出来る事を願っています。是非皆様のご参加お待ちしております。
当番世話人 吉川 糧平