プログラム
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ランチョンセミナー:ランチョンセミナー、コーヒーブレイクセッション:コーヒーブレイクセッション、ファイヤーサイドセッションファイアーサイドセッション

タイムテーブル

Tokyo Midnight PCI Conference in Kyoto第3回 CCIT 研究会

※スケジュール及び内容は都合により変更される場合があります。

Advance Intervention Theater

慢性完全閉塞病変、高度石灰化病変、分岐部病変などの複雑病変に対するPCIは術者の経験と治療成績の積み重ねにより確立されてきました。しかし、PCIに関連するデバイスの開発・進歩により、複雑病変に対するPCIにはまだまだ種々のアプローチ法があり、議論の尽きない手技です。このライブでは、いかに的確に最適な治療を行うかを皆様方と議論しながらライブ中継を行う予定です。

Theme Live Theater

Theme Liveは2011と同じスタイルで行う予定です。京都桂病院からはImaging deviceを用いて病変の特徴を詳しく検討し、Imaging deviceが治療方針の決定にいかに関わっていくべきかなど解説いたします。一方、高井病院からは、病変別、治療device別に症例を選択し放映いたします。それぞれの病変における最適な治療方針、治療deviceの使い方について解説する予定です。

Peripheral Intervention Theater

末梢血管インターベンション治療を受ける患者さんは増加の一途をたどっています。これまで治療できないと考えられていた病変や患者さんも、手技の工夫やデバイスの進歩とあいまって治療できる時代に突入してきました。この分野の治療はPCIの術者が積極的に入っていかなければなりません。そのスピード感、技術がより多くの患者さんを救っていくと思います。ライブを通して末梢血管治療の現況をアップデートして紹介します。

Video Live Theater

急性冠症候群に対するPCIは我が国では確立され、多施設で施行されています。しかし、急性冠症候群のなかにも複雑な病変があり、各施設では種々のアプローチがとられているのが現状です。急性冠症候群は、ライブ放映の性質上、今までライブ形式で議論する機会があまりありませんでした。そこで本シアターでは経験豊富な施設で症例をあらかじめビデオ収録し、治療上重要な点をライブの臨場感をもって議論していく予定です。

Complex Staged Intervention Theater

複雑な冠動脈疾患、循環動態の患者さんでは数回に分けて治療するStaged PCI治療があります。それぞれの治療戦略に意味があり、PCIの成功、不成功によりstage2PCIに進めるか、外科的治療を選択するか、はたまた薬物治療のみを選択するか、流動的に判断され最終目標を目指します。通常の発表形式では時間的制約があり十分なdiscussionができません。そこで十分な時間をとって、セーフティーマージンのとり方や戦略について、症例ごとに掘り下げていくセッションとしています。

Educational Theater

冠動脈疾患、末梢動脈疾患、structural heart diseaseなどの診断・治療に関する基礎的な内容から最新の話題まで、幅広い知識の整理と新たな知見の習得ができるよう、プログラムを組みました。本年も2日間の日程で行います。多数のご参加をお待ちしています。

Surgical Theater

KCJL Surgicalは心臓血管外科手術の特にtechnicalな部分に焦点を当て、主として映像をtoolとして知識・理解を深め、さらに若手の教育を目的とする研究会で、毎年工夫を凝らしてプログラムを作成してきました。2012年も第一線でご活躍中の先生方に明日からの臨床に役立てていただけ、また若手の先生方にも教育効果のあるプログラムを企画しています。午前の部では例年通り、ライブでは取り上げることのできない手術をビデオライブ形式で討論したいと思います。2012年は「大動脈弁・僧帽弁に及ぶIE手術」(仮題)の予定です。ランチョンはTAVI、またTAVIやAVRへのbridgeの役割を果たすBaloon Aortic Valvotomyのお話。午後からは「CABG後のRedo」「Barlowに対する僧帽弁形成術」をテーマにビデオディベート、「難渋した症例」のケースディベートを行います。そしてEvening Hands-on Seminarではメイズ手術のを取り上げます。すでに経験豊富な先生方も、また若手の先生方も十分に堪能していただけるプログラムかと思いますので、多くの先生方のご参加を期待しております。

Co-medical Theater

KCJLは開催10年の節目を迎えることができ、本年はコメディカルセッションをより充実するために2日間開催する運びとなりました。例年通り看護、虚血、不整脈の各セッションを行い、第一線で活躍されているコメディカルの先生方による教育講演を中心に深く幅広い知識が得られる内容となっています。今回ライブ 中継が復活し、コメディカルセッション専用のカメラを設けることでスタッフの動きを中心にお送りする予定です。また、冠動脈模型作りを通して冠動脈の解剖をより理解して頂けるセッションも設けております。お忙しい中とは存じますが、皆様多数のご参加をお待ちしております。

近畿心血管治療ジョイントライブ(KCJL)事務局

〒440-0851 愛知県豊橋市前田南町1-1-5 2E

Tel 0532-57-1278 / Fax 0532-52-2883

E-mail kcjl@kcjl.gr.jp